起きる働く寝る繰り返す

一般人(27歳)が細々と綴る。

投資初心者の積立NISA状況報告 2022年2月(2年目)

今月の積立NISAの状況です。

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資産合計 資産推移

ー19,723円(-4.23%)という成績です。
先月末時点で+13,856円(+3.2%)でしたので、1ヶ月で3万円(-7.5%)以上の下落を味わっています。
資産推移のグラフも本当に積立しているのか怪しいレベルで横ばいです。

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各資産の増減

各ファンドの評価損益はこのような状況です。
全体的に大きく下落していますが中でも欧州株は-11%ととんでもない下落を見せています。
これは間違いなくロシアがウクライナ侵略戦争を仕掛けたことに起因していますね。
www.bbc.com
今回の下落は、もともと景気減速にかかる金利引き上げに戦争が加わった2つが原因となっています。
ウクライナ侵攻で一旦大きく下げた株価も翌日には一転持ち直しています。

欧米の株式市場 株価大幅値上がり | ウクライナ情勢 | NHKニュース
25日のニューヨーク市場は取り引き開始直後から買い注文が膨らみ、ダウ平均株価は800ドルを超える大幅な値上がりとなりました。
終値は、前日に比べて834ドル92セント高い、3万4058ドル75セントでした。ダウ平均株価の値上がりは2営業日連続です。
IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数も1.6%の大幅な上昇となりました。
ヨーロッパの市場でも25日、前日に値下がりした銘柄を買い戻す動きが広がり、主要な株価指数終値は、ロンドン市場で3.9%、ドイツのフランクフルト市場で3.6%、パリ市場で3.5%と、いずれも大幅に値上がりしました。
ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受けて前日の欧米の市場では緊張が高まりましたが、欧米など各国によるロシアへの制裁が世界経済に及ぼす影響への警戒感が和らいでいることなどが株価の上昇につながりました。

今回の戦争によりアメリカの利上げも一旦見送り?中止?することになるらしく、ここから株価も上昇する見込みだそうです。
また戦争が株価に与える影響も興味深いものがあります。
Twitterで過去の戦争とその時の株価の推移をまとめた画像を投稿しているのを見つけました。


「銃声がなったら株を買え」なんて格言もあるそうです。
若干不謹慎な気がしますが、今回の件で株価が上昇することに期待します。

案の定、特定口座もボロボロです。

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特定口座 資産状況

長らく好調だったインド株もついにマイナスに突入しています。
その代わり、年明け以降好調なコモディティが頑張ってくれており(+14.83 %!)、特定口座全体ではなんとかプラスになっています。
コモディティは株価とは真逆の値動きをする傾向にあると聞いていましたが、まさに真逆の値動きになっていて正直驚きました。

とはいえ、全体的に大きなマイナスであることに変わりはなく、積立NISA口座+特定口座での成績は2万円のマイナスです。

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資産状況

話は変わりますが、コロナワクチン3回目を予約しました。
1回目・2回目はモデルナを摂取したため、交互摂取を狙い、今回はファイザーを受けようかと思いましたが接種会場が遠いのでまたモデルナを打つことにしました。
モデルナの3回目は1-2回目のときよりも接種量を少なくすることで、副反応が軽減されるらしいです。
量減らして効果も軽減されたりしないのか知りませんが、個人的には副反応よりも効果を重視したいですね。。

世間はコロナ禍、世界は戦争、資産はボロボロといいことが全くない今日この頃ですが、多少不自由なりとも日常を送ることができていることに感謝しつつ、3月も仕事・感染対策を頑張ります