起きる働く寝る繰り返す

一般人(27歳)が細々と綴る。

総額70万円超え?ヒゲは不経済だ!という話。

あ~、髭が似合う男ってカッコいいなあ~
長瀬智也とか竹野内豊とか、もう男から見てもカッコいいもん。
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さて私はというと、、、全然似合いません。
おまけに色白なので少しでも伸びていると目立つんですよね。
さいわい濃さは普通なので朝剃れば一日は持ちますが、人によっては午後にもう一回剃らないといけないと悩んでいる人もいらっしゃるようです。

今回はタイトルにあるようにヒゲの悪口を書きます。髭が似合う素敵な紳士の皆さんにはあまり刺さらないかもしれません。

女性の8割以上はヒゲが嫌いらしい

ヒゲって放っておくとすぐ伸びるし、剃ってもなんか青白く残って見えたり、剃るときに肌を痛めたりと色々と厄介です。
多くの男性が様々な事情を抱えてヒゲと向き合っています。
この記事を見てみると、女性の85%がヒゲに良い印象を持っていないようです。
もちろん、回答者数が240人と少ない上、アンケート実施元がメンズヒゲ脱毛の会社なので統計的に有意な結果とは言えないかもしれませんが、ある程度の参考になると思います。
このようなアンケートでよく目にするのが

「似合っていればいけど、似合っていないヒゲは不衛生」
「剃り残しや青ヒゲは不潔な印象」

というような意見です。正直私も同感です。長瀬くんになりたい。

多くの場合、会社の服装規定や暗黙の了解でも、ヒゲは剃るようにすることが求められている場合がほとんどじゃないでしょうか。
故に世の中の男性は皆ヒゲを剃るのです。

ヒゲの処理には時間もお金もかかる

そんな多くの男性が向き合っているヒゲですが、当然処理には時間がかかります。
頻度ですが、私は平日の毎朝剃っています。多くの人が同様に毎日朝か晩にヒゲを剃っていると思います。
所要時間ですが、ヒゲの濃さや場所にもよるでしょうが、だいたい5分~10分程度かと思います。
大したことないように見えますが、朝の急いでる時間の10分は大きいです。

もちろんお金もかかります。電子シェーバーかT字カミソリかによって交換頻度や品目が異なりますが
「本体」「洗浄液」「替刃」「シェービングローション」「ケアクリーム」といったものにお金がかかります。

時間もお金も一回一回は大したことなくてもチリツモで一生分を考えるととんでもないことになりそうです。

ヒゲ剃りにかかる時間とお金をざっくり試算してみた

では、具体的にどのくらいのお金がかかるのでしょうか。試算してみましょう。
今回は社会人になって定年までの40年間でどのくらいかかるのかを「電子シェーバー」「T字カミソリ」の2パターンで出してみます。この試算の目的はひげ剃りに一体どれくらいお金を掛けているのかをイメージする目的で行いますので、計算や想定は結構適当です。予めご了承いただきたく。

前提

平日毎朝ヒゲを剃ることを想定。
土日祝日等を考慮し、平日は1年間に240日を想定。
電子シェーバーは、5年毎に最新機種に買い替え、替刃は毎年1回交換。
T字カミソリは、2年ごとに本体を買い替え、替刃は毎週1回交換。
その他消耗品は私の体感で。

共通

電子シェーバー・T字カミソリに共通している消耗品です。それぞれ微妙に違うものの普段私が使用している商品で試算。

  • シェービング剤(500円):3ヶ月に1回購入=40年間で80,000円
  • ケアローション(700円):3ヶ月に1回購入=40年間で112,000円

合計:192,000円

電子シェーバー
  • 本体(30,000円):5年に1回買い替え=40年間で240,000円


  • 替刃(5,000円):1年に1回買い替え=40年間で200,000円


  • 洗浄液(2,500円):1年に1回購入=40年間で100,000円


合計:540,000円
(共通消耗品込)732,000円

T字カミソリ
  • 本体(1,000円):2年に1回買い替え=40年間で20,000円


  • 替刃(1500円):2ヶ月に1回購入=40年間で100,000円


合計:120,000円
(共通消耗品込)312,000円

やはりヒゲは不経済

という感じでヒゲの手入れにかかるお金を試算してみたわけですが、
電子シェーバーで70万円、T字カミソリで30万円とかなりお金がかかることがわかりました。
それぞれ年間あたり2万円弱もしくは1万円弱かかっていることがわかります。

こりゃ永久脱毛したほうがいいかもしれん。